アフリカコーディネーター,アフリカ撮影取材コーディネーターとしての取扱諸国:エチオピア:
エチオヒアでのTV取材や撮影コーディネート
エチオピアロケ・撮影コーディネート:
ニュース,ドキュメンタリー,バラエティ番組などの海外ロケ・撮影コーディネート
- エチオピア:
公用語:アムハラ語
首都:アディスアベバ
通貨:ブル
日本との時差:6時間(日本が正午の時、朝の6時)
※エチオピアではおもに12時間制のエチオピア時間が使用されており、注意が必要!
エチオピアの世界遺産:
ゴンダール地域のファジル・ゲビ(1979年、文化遺産)
アワッシュ川下流域(1980年、文化遺産)
ティヤ(1980年、文化遺産)
アクスムの考古遺跡(1980年、文化遺産)
オモ川下流域(1980年、文化遺産)
歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル(2006年、文化遺産)
シミエン国立公園(1978年、自然遺産)
撮影許可:
エチオピアで撮影するのに許可は必ず必要です。通常は10日位で貰えるけど,少なくてもロケ開始2週間前に、全部,必要な書類が必要です。 注意:在日エチオピア大使館経由で許可を取ろうとするともっと時間がかかります!
本隊・機材到着の数日前に『クルー代表者』が情報省へ行き、必要書類の提出・契約書のサイン・撮影料支払作業を行うこと。
クルー代表者はクルーリストに記入されている者で、メディア関係者でなければいけない。
機材通関:
通関は人によって非常に厳しい。 トラブル防止のため、機材通関許可証取得後でも通関エージェントを機材出入国時に同行して頂くことは可能ですが,規模の大きいロケでない限りは必要ないと思われます!
(弊社のエチオピアロケではまだ一度も使ったことはない。) 通関エージェントへの報酬として、約US$500程度が別途必要。
ビザ:
撮影にはビジネスビザが必要と言いますが何度も観光ビザでもロケの為には入ったことは有ります。今のところ料金は変わりません。
通常は中2日で発給されるが、大使館員とのインタビュークルー代表者の1人(ディレクター?)を要請される場合があるので余裕を持って下さいませ。
※観光ビザはボレ国際空港でも取得可能であるが、到着時間によってビザカウンターが閉まっていたり、様々な理由で拒否されることがある。
空撮や国立公園・保護区・観光地・商業施設などの撮影には別途撮影許可が必要。 申請先機関・取得方法は撮影地によって異なる。 南部オモ地域やアファール州など、中央政府(情報省)の許可とは別に地域行政体の許可が必要な場合がある。 また撮影内容によっては、許可が下りない場合がある。(報道関係がかなり厳しい!) 通常は2週間で許可は取れるが、様々な許可のトラブルが発生する可能性があるために、できれば3週間前には申請したい。
魅力的な取材内容:
世界遺産のラリベラの岩窟教会群,ナイル川,ブルー・ナイル,オモ渓谷のカロ族,オモ川下流域のスルマ族(スリ族とも言います)のボーディーペインティング,スティック・ファイティング(棒術:ドンガと言います):ティムカット祭-ラリベラ・アクスム・ゴンダール-,シミエン国立公園,グレート・リーフト・バレー,ダナキル砂漠,アファール族,エルタアレ山,ダロール地溝帯,エチオピアの南部部族:(上記のスルマ族ヤカロ族も含めて):ハマー族(ハマル族又はハマール族とも言います)ムルシ族,バンナ族,ドルゼ族,コンソ族,アルボレ族,コエグ族,コーヒー発祥の地,タナ湖,ウェイト族,バハルダール,青ナイルの滝,アジスアベバ,デブレマルコス・バハルダール,ゴンダール地域,ファジル・ゲビ,アワッシュ川下流域,アクスム,オモ川下流域,歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル。